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空気遠近法は

空気遠近法は、遠近感を出すためのものではなく、空気を描くためのものだ。
たぶん。


空間はアウトラインだけで描くことができるはずで。
なぜなら脳は目から入ってきた画象をアウトライン化したもので空間を認識してるんで。
ということで「現実世界にはアウトラインの線は存在しない」なんて大嘘なわけで、線は脳の中にあるわけだから。とにかく絵(デッサンでも)においてアウトラインを線で描くことは非常に大きな意味があるわけで。
また陰影は空間ではなく光を描くために描かれるものなわけで。
空気遠近法も空間ではなく空気を描くためのものなんだろうと思う。
エッジの処理の仕方(ぼかしたり、はっきり描いたり)も空気を描くためのものだと思うのだが、わからない。違うかもしれない。

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テーマ:お絵描き・ラクガキ - ジャンル:趣味・実用

  1. 2010/09/02(木) 未分類
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:7
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コメント

思うに…

思うにパースは遠近法の下に包括される物だと思います。
空気遠近法も同様に遠近法の下に腑分けされる物で、パースとは兄弟で在りながら別の部屋に住んでいると理解した方が良いと思います。
勿論此の兄弟は仕事があれば協力しあうわけですが、
役割分担が全く別なので、理解する際には飽く迄頭の中で腑分けをはっきりさせて置いた方が良いんでしょう。
ですのでパースの延長上で扱い始めると少々混乱があると思います。
ブラーやフォグに相当するエフェクトは古典絵画に見られる本当に純粋な空気遠近に相当すると思います。
空気による可視光の減衰(油絵なぞ波長別の減衰率迄意識して描きますものね)や
目の性能の悪さが由来のピン惚けの再現です。
此の内ブラーの方に関しては後年カメラの出現で駆使され始めたピン送りに相当する意味合いも大きいでしょう。
勿論CG等では処理の関係上両方を曖昧に扱ってゴマかす事も多いです。
見ている側もあまり意識しない事が多いですので…。(勿論絵具等で手描きの場合でも殆ど同様ですね)

ああいけない。また長くなりました(笑)
  1. 2010/12/27(月) 20:35:27 |
  2. URL |
  3. tonde #JalddpaA
  4. [ 編集 ]

すみません。続きです (__;

漫画等線画における処の
「遠景になるにつれ線を細く描く」
或いは「近傍から遠方に引かれる線を『抜く』」行為の場合は
「空気遠近」と一部効果を相乗りしますが
若干違った側面…つまり「パース」としての側面が在ると思われます。
それは主線自体が、元々は存在しないコントラストの境界の
「記号」だからに他ならない事に起因するのでは無いでしょうか …と思ってみるのですが…。
其処に元々無い物であるにも関わらず実際には存在する物として描かれてしまっている…。
…するとどうしても「こいつ」には太さが在るので一本一本を遠ざかる線路の様に扱ってあげないと
「実体」として線を認識してしまって居る人間様の感覚とズレが生じて来るばかりか
遠景が線の太さで真っ黒になってしまうと云った問題も生じて来る訳です。
以前知人だった漫画家に…彼がどうしても遠景の密度が高い不自然な絵を描くので、如何云った物かと問うてみた処、
実はかなり目が近くて、彼の想像する処の実景は曰く「遠くに行く程物が小さくなる訳だから密度が上る」と云った物を
どうやら紙の上に再現していた訳でした。
これは理由が解ったので度の弱い眼鏡をかけさせて外に連れ出し、
「見たまま描けば良いんよ」と説明してあげると物凄く納得だった様でした(懐かしい...(笑))
  1. 2010/12/27(月) 20:53:54 |
  2. URL |
  3. tonde #JalddpaA
  4. [ 編集 ]

Re: すみません。続きです (__;

密度の濃いコメントありがとうございます。
いろんなネタが詰まっていて、咀嚼しきれてないです。
しかし近視のご友人のエピソード、面白すぎです。
  1. 2011/01/03(月) 12:42:45 |
  2. URL |
  3. linearpers #-
  4. [ 編集 ]

そもそも…

お邪魔します。
絵画畑の人間です。
現状、日本国内で解釈されている「空気遠近法」とは『美術の専門知識のない学校の先生が苦し紛れにもっともらしい知ったかぶりをした言葉』といって差し支えありません。

絵画において色彩や明暗の強弱で表現される遠近感は「ヴァルール」と呼ばれるものであり線遠近法やアウトラインとは全くの別要素です。
さらには色彩の明度、色相、彩度の相互差、重なりと交差の三次元的配置、構図の二次元的配置などと、それらが有機的複合的に作用する心理効果といった複雑な要素で成り立っており、一般的に空気遠近法と思われている内容とは相当の落差があります。

子供のころから何となく耳から入った「空気遠近法」というもっともらしい言葉の響きだけが一人歩きしているにすぎません。
空気遠近法の専門の研究家や体系づけられた理論が実在していないのが何よりの証拠です。

長くなりましたが、まずは「体系的な理論をもった空気遠近法」そのものが現在、存在しているのかを疑ってみてください。
  1. 2011/07/04(月) 22:20:26 |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集 ]

Re: そもそも…

コメントありがとうございます。
いつの日かヴァルール(言葉だけは知ってました)がわかるように(=見えるように)なりたいものです。

今のところ、空間はなんとなく見えるようになったと思うのですが、光がほとんど見えてません。
ヴァルールなど遥かかなたという感じです。
  1. 2011/07/23(土) 15:58:20 |
  2. URL |
  3. linearpers #-
  4. [ 編集 ]

クロサワ映画なんかの光線の使い方や…ああ云った人工的な物(此れをもう一歩アクティブに扱うと一種のエフェクトにも発展して行きますね)まで空気遠近の範疇に含めるのか…と問われれば、
絵画上でもそう云ったことは活用しますので云えては来る訳なんですけど、
ヴァルールの件でいみじくも触れて頂いた様に個別腑分けで本来説明されるべき物なんです。
だから本来其れ等は個別の「現象・目的・手法・効果」を各々の因果関係別に語られるべき筈の物なんですよね。
処がこの「個別」の事象って奴が…底引き網漁船で雑魚まで総攫えした有り体に山程在って…此等に「空気遠近法」って名前を付けて呼んでしまっているので、実に現場では全貌を伝えるのに始末の悪い具合です(笑)
全体で「空気遠近法」なのに個別も(個別の的確な呼称が無いので)「空気遠近法」と呼んで説明しなければならない。こりゃ在る種の矛盾なんです。
しかしこれが定着してしまってるので「さぁ空気遠近法(後者(笑))の説明をはじめるよーぅ!」と始めなければ先様に身構えして貰えないと。…んで納得した気分で帰って頂かないと先にも進めないみたいな。

そうやって側面も在ったりするので
> 『美術の専門知識のない学校の先生が苦し紛れにもっともらしい知ったかぶりをした言葉』といって差し支えありません。
ぃゃこれはちょっと現場の先生可哀想かな…なんてな思ってみたりもします。
限られた時間であの「概念」の全貌把握して貰うのはチトきついかなと。
自分の中で体系的に美術を咀嚼出来ていない様な、二言目には「センスだ!」と口にしたがる御仁てのも山程見てきましたので(笑)、「出任せ先生」みたいのが好い加減な事やってたりもします。
けど、多分ちゃんと説明できる先生でも難儀な物かと思うんですよね。
(あとは飲み込みの良い生徒君に行き当たれるかなー…みたいのもカギでしょうか。…いやー。授業時間って短いっすよ ホンマ)
  1. 2013/08/31(土) 11:21:53 |
  2. URL |
  3. tonde. #JalddpaA
  4. [ 編集 ]

これ、…課題ですね。
何れ何とか体系的に説明出来る様に整理せにゃならんかなと思います。
其れはボクの方でも努力してみます。恐らくものすごく時間が掛かります。
手の付けられるだけの知識の在る方も是非コツコツやってみて欲しいです。
せめてインデックスの体裁迄でも漕ぎ着けてみたいもんです。そこ迄出来て居れば、個別案件に行き当たった際そいつを片手に説明して対処も出来る筈ですものね。
無造作に積み上げてしまった山から引っ張り出して見せるよりは恐らくかなり良いでしょう。…そして「実はこれは一部で、全貌はこうぢゃ。…他の個別は何時でも聞いとくれ」と振る事すら可能になりましょう。

今後も後輩に説明乞われる機会は在りますので
折々メモ書きを手元に残す様努力をしてみたい思います。
そう云った物の礎石に出来ればな…と、


さておきまして。  斯く斯く会話の流れからも解る通り此処は「パース」が主題のサイトとして特化したが良いと思います。
図学と光学を絡めて扱えるのは「一応」の完成なり決着を見てからでも遅くは無いかなと(今手を付けると恐らく手に余るか混乱しそうな気がします)。
ボクの中ではこのサイト、とても評価高いですよ!
  1. 2013/08/31(土) 11:30:38 |
  2. URL |
  3. tonde. #JalddpaA
  4. [ 編集 ]

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